今日は久しぶりにスタッフの皆さんと一緒にランチ。
前回はカレーでした。(ブログ参照)
今回は張り切って麻布十番までタクシーにて遠征し、「うなぎ」です。
かば焼きや鰻丼などの食用となるニホンウナギは、魚編に象徴されるように「(硬骨)魚類」に属しますが、同じウナギという名前がついていても、ヤツメウナギは円口類(無顎魚類)に属する別の生き物で、身体の骨はすべて軟骨です。
二ホンウナギには顎の骨があり、ヤツメウナギ(生きた化石といわれます)には顎の骨がなく、口は丸い吸盤の形(円口類)をしています。
うなぎは奈良時代の万葉集という書物では「武奈伎(むなぎ)」という古称で呼ばれています。
2019年の土用の丑の日は、7月27日で、まだかなり早いですが、ウナギは高タンパクで、ビタミンA、ビタミンB1・ビタミンB2、ビタミンDやビタミンEに富み、さらにDHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸(ブログ参照)やミネラルも豊富です。
麻布十番のうなぎ屋さんは、愛知県、一色産のウナギを使用しているそうで、矢作川の清流水のおかげか生臭さがなく、白焼き、肝焼き、ひつまぶし、どれも香ばしくカリッとしていました。
うなぎで精をつけて、梅雨バテが防止できると嬉しいです。