みなさんこんにちは、受付スタッフです。
今年も残り2か月となり気温も少しずつ低くなり寒くなってきましたね。
私の出身でもある北海道も早いところで初雪が観測されました。
気温も低いとのことでダウンジャケットなど、冬の格好をしているそうです。
本日は『福利厚生』についてお話をします。
会社に勤めている方だと聞いたことがあったり、実際に手厚い福利厚生を受けている方もいるかと思います。
そもそもに福利厚生とはどのようなものかというと、給与や賞与とは別に、企業が従業員とその家族に提供する健康や生活へのサービスのことをいいます。
例えば、福利厚生には健康保険や厚生年金保険、特別休暇などがあり、福利厚生を充実させることで従業員の満足度やエンゲージメントの向上につながります。
会社によっても色々な福利厚生があると思いますが、福利厚生は2種類に分けられます。
2種類とは「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」です。
「法定福利厚生」はどの企業にも設けられている最低限の福利厚生制度であり、法定福利厚生がない場合は法律違反となります。
法定福利厚生には健康保険、介護保険料、厚生年金保険料、労災保険料、子ども・子育て拠出金などがあります。
一方で、「法定外福利厚生」は法律に関係なく企業が独自に設けられる福利厚生です。
その種類は多種多様で、どのような制度を導入するかは企業の自由です。
福利厚生の目的はどのような形であれ従業員の定着率とモチベーションのアップを図ることであるため、近年では企業理念に沿ったユニークな法定外福利厚生で注目を集める企業もあります。
企業にとっては、従業員の人材確保・定義につながる法定外福利厚生を充実させることで、他社と差別化を図ることが重要なポイントとなります。
当院の法定外福利厚生は充実していて、とてもいいサービスを受けることが出来ます。
お休みの日などに有効に利用したいと思います。