
Medical
※ 以下の症状で心配な事がある方は受診して下さい。
当院では妊婦健診は受けていただくことができますが、分娩は取り扱っておりません。
分娩は里帰り分娩先または近隣の分娩可能施設をご紹介しております。
当院は以下の4つの基幹病院のセミオープンシステムに登録しています。
セミオープンシステムの登録をさせて頂いている病院は東京大学医学部付属病院(以下、東大病院)、愛育病院、日本赤十字社医療センター(以下、日赤医療センター)、東京都済生会中央病院(以下、済生会)です。
近隣の分娩可能施設(山王病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学病院、虎の門病院、都立広尾病院など)のご紹介も可能ですが、特に、港区の山王病院、東京慈恵会医科大学病院、虎の門病院とは積極的な医療連携を構築しており、分娩の予約のために、妊娠20週までに一度分娩先の病院を受診していただいた後は妊娠30週頃まで当院で健診するシステムです。
当院では、患者さまに正確な診断と安心して妊娠を継続していただけるような体制を整えております。
セミオープンシステムもそのひとつです。
セミオープンシステム導入中の医療機関における、胎児スクリーニング検査および妊婦健診の流れは下記のとおりです。
愛育病院は分娩予約が非常に多いため、分娩を希望される方は、早めに愛育病院のIDを取得する必要があります。
東大病院および愛育病院で分娩されるセミオープン登録の方以外の胎児超音波スクリーニングは当院で実施しております。
胎児超音波スクリーニングは、院長または非常勤医師(香川秀之医師;日本超音波学会指導医・専門医)が行います。
当院で妊婦健診を受けられていない方も積極的に行っています。
電話にてご予約ください。
トキソプラズマアビディティーインデックスの検査が可能です。
費用は¥30000です。(検査料、再診料込)
当院にて妊婦健診をされる患者さまは原則的に超音波動画録画サービスが無料で受けられます。
スマートホンのアプリにてご家族や知人の方とも赤ちゃんのエコー動画の思い出を共有できます。
3Dエコーとは、普通の超音波検査が平面図であるのに対して、お腹の赤ちゃんを立体像として見ることが出来る超音波検査のことです。また、その3Dがリアルタイムに動く様子を見られるようにしたものが4Dエコーと呼ばれています。
当院では、お腹の中の赤ちゃんの細かい表情や動き、しぐさまでを立体画像で見るだけでなく、動く画像を動画アプリに録画することのできる世界最高レベルの4Dエコー装置を導入しています。
妊娠中からお腹の中の赤ちゃんのリアルな映像を見ることが出来るため、お母さんだけでなくお父さんにとってもより一層赤ちゃんの存在を実感することの出来るエコーとなっています。また、これまで誰も見ることができなかったお腹の中の赤ちゃんの動画や写真は、お子さんのこれからの長い人生の中で、まったく初めての貴重な記念撮影であり、将来家族にとっての宝物になるでしょう。
4Dエコーは、赤ちゃんの様子を楽しく見るためのもので、性別や異常を調べるため検査はないことは理解しておきましょう。
検査の時期は、妊娠18週くらいから妊娠末期まで可能です。
妊娠18週~24週:赤ちゃんの全身の動きを見ることができます。
妊娠26週~30週:赤ちゃんの表情やしぐさを見るのに適しています。
妊娠末期:赤ちゃんの位置がよければよい画像を得られることができます。
一般の超音波検査と同様に赤ちゃんへの影響は一切ないので安心してご利用いただけます。
①お腹の赤ちゃんをはぐくむための十分な栄養(葉酸またはビタミンD)があるかの検査が受けられます。
費用(各々1項目)…¥5000(税別)
②総合的な栄養検査(葉酸とビタミンDのセット)が不足していないかの検査が受けられます。
費用…¥8000(税別)
それぞれの検査の結果、不足している成分をサプリメントで補うことができます。
ドクターが処方をしてクリニック内でお求めできます。
サプリメントは薬を服用するよりも副作用がなく体にご負担なく続けられるのがメリットです。
詳細はクリニックにパンフレットがありますので、お声掛けください。