-
- 2024.10.05
- お知らせ
第39回日本生殖免疫学会学術集会にて学会発表予定です。
当院院長が以下の産婦人科の免疫に関する専門の学会で発表する予定です。
慢性炎症および免疫異常が子宮内細菌叢に与える影響について
第39回日本生殖免疫学会学術集会:富山
不育症および流産既往不妊症・着床不全不妊症の患者さんを対象とした子宮内フローラとNK細胞活性と慢性炎症の関係についての革新的な内容の発表です。
韓国で開催された第2回アジア生殖免疫学会でOral Presentationした内容をバージョンアップして発表する予定です。
これからは、不育症と婦人科がん、妊婦健診以外に加えて、予防医療および新規医療の開発・エビデンスの構築にも重点をおいて診療を行っていく予定ですので、宜しくお願い致します。
-
- 2024.10.01
- お知らせ
★10月1日からの診療体制について
10月1日からの診療時間は以下のようになります。
月曜日 : 院長: 10:00-13:30/17:00-18:00/18:00-20:00(※手術のため午後は17:00からです。)
火曜日 :院長: 10:00-13:30/15:00-18:30
水曜日:休診
木曜日: :院長: 10:00-13:30/15:00-18:30
金曜日:院長:8:00-10:00/10:00-13:30/休診
土曜日:院長: 9:30-13:30/休診
日曜日 : 院長: 9:30-13:30/休診日曜日は第2・第4のみ診療致します。
手術日は月曜日(と金曜日)の予定で準備中です。
10月の日曜日は13日・27日は診療します。
★原則的に電話対応時間は診療時間開始1時間後から2時間、あるいは診療時間終了の1時間前までとさせていただきます。
診療内容についてのお問い合わせは【お問い合わせ】メールからお願い致します。
●対面診療とともに不育症や着床不全不妊症・流産既往不妊症の診断と治療および妊婦健診、がんの診断と治療、先進医療や治験、ヘルスケア、セカンドオピニオンやカウンセリングなどを中心としたオンライン診療も合わせて行うクリニックに移行して医療の発展にも貢献していく所存です。
●子宮がん検診・コルポ診および着床不全不妊症の原因になる慢性子宮内膜炎や子宮内膜ポリープに対する検査や手術療法も再び始まりましたが、院長が他院にて手術を行う準備をしています。また、ご他院をご紹介することもございます。
●海外から日本に訪れてくださる旅行者の方への診療にも注力しています。★☆★医療の進歩にも貢献するべく学会準備も開始しました★☆★
※2022年度は3つの英文発表を含む5つの学会発表を行いました。
※2023年度は1つの英文発表を含む5つの学会発表と日本語論文と英文論文の発表を行いました。
※2024年度は1つの英文発表と講演を含む3つの発表を行い、1つの学会発表を行う予定です。(9月26日現在) -
- 2024.09.13
- お知らせ
ブログ再開のお知らせ
長らく、お休みしていたブログを再開しました。
クリニックもやっとゆとりが出てきまして、アジア生殖免疫学会学術講演会について書いています。
興味のある方は、ブログも覗いてみてください。
-
- 2024.09.13
- お知らせ
当院院長が医療ガバナンス研究所にて講演を行いました。
9月13日に医療ガバナンス研究所において当院院長が以下の講演を行いました。
講演タイトル:開業医の心構え・第2回アジア生殖免疫学会学術講演会参加報告「不育症・流産既往不妊症患者における子宮内フローラと免疫・慢性炎症の相関関係について」・開業医におけるガバナンスの重要性ー当院インシデントレポ―トと勤怠記録からー
医療ガバナンス研究所は地域医療とともに医療を志す若い世代を応援しています。
-
- 2023.08.16
- お知らせ
★着床不全・不育症とNK細胞活性に関する臨床研究についてのご協力のお願い
現在、当院ではNK細胞活性と着床不全・不育症についての臨床研究を行っております。
NK細胞とは腫瘍細胞やウイルス感染細胞などの自分以外(=自己以外の)細胞を障害させる作用があるリンパ球の一種です。
NK細胞活性は、免疫(=生体防御機構)の強さの指標(となる血液検査)です。
同じような役割を持つ細胞にキラー細胞がありますが、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)はキラー細胞と異なり抗体の助けを必要とせず、細胞を障害することができます。免疫反応が異常値(Th1/Th2比が10.3以上、あるいは、NK細胞活性が40%以上)である患者さまは、臨床研究の対象となりまして、各種検査や治療(イントラリピッド療法)についての優遇措置があります。
関連する内容はブログでも取り上げておりますので、興味のある方はHP→ブログ→「NK細胞」の検索機能でブログを覗いてみて下さい。お問い合わせフォームまたは電話にてもお問い合わせしてみてください。
-
- 2024.08.20
- お知らせ
★☆スタッフ募集について★☆
★☆クリニックではスタッフを募集しています★☆
●明るく、地域医療に貢献したいという熱意のある方
★受付:常勤4名 (パート2名体制:※パートは充足しました。)
★エントリーを希望される方は情報誌、または、港区ハローワークの掲示をご覧ください。
原則的に、港区ハローワークを通して面接に来てくださる方を優先的に採用させていただきます。★下記、URLもご参照ください。
https://job-medley.com/facility/455699/宜しくお願い致します。
-
- 2024.06.12
- お知らせ
★不育症の監修記事第2弾がyahooニュースに掲載されました。
当院院長が監修した不育症の記事第2弾がyahooニュースに掲載されました。
「不育症は遺伝するの?、、、家族が不育症と診断された場合の検査や遺伝性を産科医が解説」:メディカルドック
当院院長が監修した不育症の記事第1弾もyahooニュースに掲載されています。
「不育症治療を産科医が解説、、、妊娠後流産を繰り返す原因とは?、、検査・治療費はどうなる?」:メディカルドック
これまで学会発表や学術論文の執筆を行ってきましたが、不育症についての監修記事の執筆を依頼されまして、上記のような内容でわかりやすく解説しています。
興味のある方は、ネット検索して記事をご覧になってください。
-
- 2024.06.07
- お知らせ
★RSウィルス予防ワクチン「アブリスボ」入荷のお知らせ
●RSウィルス予防ワクチン「アブリスボ」が入荷しました。
接種対象は、妊娠24〜36週の妊婦の方となります。
料金:¥35000(自費:接種料金のみ)●数に限りがありますので、お早目にご予約ください。
●他院に通院中の妊婦の方でも、当院で接種のみのご予約ができます。●アブリスボは妊娠中に接種するRSウィルス予防ワクチンです。
●RSウィルスは、赤ちゃんの呼吸器に感染し、せき、鼻水のような風邪症状から重い肺炎まで引き起こします。
概ね2歳までに感染しますが、特に生後6か月までに感染すると重症化する傾向があります。
乳幼児の肺炎の約50%、細気管支炎の50~90%がRSウイルスが原因で、無呼吸や急性脳症などの合併症や気管支喘息が後遺症として残ることもあります。
日本では、毎年約10万人以上の2歳未満の乳幼児がRSウイルスに感染し、そのうちの25%が重症化します。●「妊娠中に接種すること」で、赤ちゃんにRSウイルスを予防できるワクチンが「アブリスボ」です。
●アメリカでは、ほぼすべての妊婦の方が予防接種をしています。
●生まれてくる赤ちゃんを肺炎や気管支喘息などの呼吸器感染症から守りましょう。 -
- 2024.06.12
- お知らせ
★イントラリピッド療法の導入について
イントラリピッドは、精製大豆油と精製卵黄を主成分とする脂肪乳剤の点滴製剤です。
不育症・着床不全不妊症で免疫異常の患者様が対象となる治療法です。 -
- 2024.05.20
- お知らせ
★海外から入国される方へのお知らせ(Notice for foreign tourists )
外国人観光客の入国が再開され、お問い合わせが大変増えています。
これに伴いまして、当院も欧米やアジアなどの海外から訪日されて日本で体調を崩された方に対して、医療を提供する機会を増やす予定です。
院長は米国スタンフォード大学での研究留学経験があり、英語対応可能です。
中国や韓国などのアジアからの医療ツーリズムで訪日された方にも質の高い医療を提供します。The entry of tourists from abroad has resumed.
We have received many inquiries.
Along with this, our clinic will also increase opportunities to provide medical services to tourists who have happened to get sick in Japan.
Dr. Matsumi, who was a researcher at Stanford Univ., can speak English. -
- 2024.05.24
- お知らせ
★オンライン予約システム、CLINICSへの登録とご予約について
オンライン予約システムCLINICSでのオンライン診療が運用が軌道に乗り始めました。
●対面診療の時間も全てオンライン診療に対応します。
●遠方にお住まいの方でもクリニックまで足を運んで頂くのは1回のみ、検査結果はオンラインでお伝え出来ます。●オンライン診療のシステム、CLINICSでのご予約をご希望の方は、受診日時を【お問い合わせ】からメールをしていただきますようにお願い致します。
●また、診療時間にオンライン診療のシステムにうまく入れない方は、クリニックにご連絡ください。なお、月曜日と木曜日夜間19:00から21:00の時間はオンライン診療のみ行います。
自費診療の方で不妊症や不育症でゆっくりと説明の時間を取りたい方や保険診療で不妊症の方が対象です。CLINICSでのご予約は現在は1週間前からの設定になっております。
CLINICSでのご予約をご希望の方は、受診日時を【お問い合わせ】からメールをしていただきますようにお願い致します。
-
- 2024.04.19
- お知らせ
★学会発表のお知らせ:第76回日本産科婦人科学会学術講演会
当院院長が以下の演題で第76回日本産科婦人科学会学術講演会にて発表することになりました。
慢性炎症が卵巣機能に与える影響について
松見 泰宇
まつみレディースクリニック三田第76回日本産科婦人科学会学術講演会:横浜 4月19日(金)-21日(日)
学術講演会長:東京大学産科婦人科学講座 大須賀穣教授学会発表に伴う臨時休診のお知らせ
★第76回日本産科婦人科学会学術講演会:横浜 4月19日(金)-21日(日)
★学術講演会長:東京大学産科婦人科学講座 大須賀穣教授 -
- 2024.04.09
- お知らせ
★不育症の監修記事第2弾がライブドアニュースに掲載されました。
当院院長が監修した不育症の記事第2弾がライブドアニュースに掲載されました。
「不育症は遺伝するの?、、、家族が不育症と診断された場合の検査や遺伝性を産科医が解説」:メディカルドック
当院院長が監修した不育症の記事はyahooニュースにも掲載されています。
「不育症治療を産科医が解説、、、妊娠後流産を繰り返す原因とは?、、検査・治療費はどうなる?」:メディカルドック
これまで学会発表や学術論文の執筆を行ってきましたが、不育症についての監修記事の執筆を依頼されまして、上記のような内容でわかりやすく解説しています。
興味のある方は、ネット検索して記事をご覧になってください。
-
- 2024.03.28
- お知らせ
★港区の体外受精・胚移植を含む不妊治療についての補助について
体外受精・胚移植を含む不妊治療は令和4年度より保険適応となりました。
同一医療機関での混合診療は禁止されていますが、他医療機関で体外受精・胚移植による保険診療を受けている方が、当院で自費診療を並行して行うことは可能です。言い換えると、他医療機関で体外受精・胚移植を行っている方が同一の周期に当院で合わせて自費診療を組み合わせて行うことも出来ます。
わかりやすく例えると、花粉症になり、A医療機関(Aクリニック)で保険適応のアレルギーの薬を処方されている方が、B医療機関(Bクリニック)で自費の漢方薬の処方を加えることと同じです。
お問い合わせが増えてまいりましたので、詳細を知りたい方は、まず、お問い合わせメールにてご連絡ください。
港区在住の方につきましては、特別に区より補助はあります。
詳細は港区のホームページにも掲載されています。
興味のある方は、HP→ブログ→「港区在住」と検索して当院の関連するブログも覗いてみてください。 -
- 2023.08.20
- お知らせ
★ORCIDID収得およびeRad登録についてのお知らせ
クリニックのeRad登録が完了し、院長はORCIDIDを収得しました。
これにより、当院は正式に府省庁から研究機関として認められ、国際的にも研究者として認められた医師による診療に基づいた臨床研究が行われているクリニックとして認定されたことになります。
これからは、治験などにも積極的に参加していく予定です。●eRad:府省共通研究開発管理システム(e-Rad)とは、競争的研究費制度を中心として研究開発管理に係る一連のプロセス(応募受付→審査→採択→採択課題管理→成果報告等)をオンライン化する府省横断的なシステムです。
●ORCIDID:ORCIDとはOpen Researcher and Contributor IDの略称で、世界中の研究者が無償で使用できる、個人を識別するためのIDです。
●治験:ある物質が医薬品として国から認められるためには、その物質の有効性(効果)と安全性を十分に調べる必要があります。まず色々な動物を対象に有効性と安全性を調べます。医薬品となることが期待される物質が得られると、次に健康な方や患者さんに使っていただいて、病気の治療に役立つかどうかを調べます。
健康な方や患者さんによって、ある物質の効果や副作用を調べる試験のことを「臨床試験」といい、その中で、国(厚生労働省)から医薬品としての承認を得るために行う臨床試験を「治験」といいます。★スタッフ一同で地域医療とともに、医療の進歩に少しでも貢献していく所存です。
これからも、当院をどうぞ宜しくお願い致します。 -
- 2023.09.12
- お知らせ
★美人百花10月号に掲載されました。
本日(9月12日)発売の美人百花10月号に当院が掲載されました。
先進的に開始したイントラリピッド療法についても取り上げられています。
見つけやすい見開きの最終頁です。
宜しければ、お近くの書店にお立ち寄りください。
-
- 2023.09.07
- お知らせ
★ネオセルフ抗体についての英文論文発表のお知らせ
【Obstetrics and Gynecology International 】
★当院院長の研究成果が米国の英文学術誌に掲載されました。★
Obstetrics and Gynecology International という米国の英文学術誌に当院の院長が著者の下記の学術論文が掲載されました。
Evidence for Correlation between Novel Autoantibody against Phospholipid Named Neoself Anti-β2GPI/HLA-DR Antibody and
Complement Consumption in Infertile PatientsHirotaka Matsumi
Matsumi Ladies Clinic Mita
8 pages, 2023 | Article ID 1318553今後も地域医療と共に医療の進歩に少しでもスタッフ一同、貢献していく所存です。
お知らせ