皆様、こんにちは!
受付スタッフです。
緊急事態宣言が延長され、皆様どの様にお過ごしでしょうか?
自粛期間が長くなり、自炊を行う機会が更に増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎食、栄養バランスを考えたメニューを作るのは大変ですよね・・・。
特に今はコロナ渦で免疫力をつける為のメニューや食材に気を付けながらお料理をされている方も多いのではないでしょうか。
そこでちょっとした工夫で免疫力を高め、簡単に手に入る食材を皆様にご紹介したいと思います。
その食材は納豆です!
納豆には納豆キナーゼという酵素が含まれています。
この納豆キナーゼは腸内環境を整えるだけでなく、コレステロール値の低下や血液をサラサラにし、免疫力を高める効果があります。
また、血流が改善される事で代謝がアップし、脂肪の燃焼を助けてくれます。
つまり、代謝が上がることで、体重増加を防ぐことができます。
さらに、血流が改善されると合わせて美肌効果も期待できます。
おまけにタンパク質は100グラムあたり17グラムと豊富で植物性タンパク質の中では群を抜いています。
タンパク質をたくさん取る事で痩せやすい体作りができるのでダイエットをしている方は是非進んで食べて頂きたいです。
そんな納豆を食べる時に一工夫して頂きたいのが食べるタイミングと温度です。
まず納豆を食べる時は常温で召し上がって下さい。
納豆に含まれる納豆キナーゼの酵素が、血栓を分解し血液をサラサラにしてくれます。
この納豆キナーゼの働きがもっとも高まる温度が40度と言われています。
納豆を食べる約20分程前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく事で酵素がしっかり働くのです。
次に食べるタイミングです。
納豆といえばよく朝食でご飯のお供で召し上がる方も多いと思いますが、お勧めしたいのが夜に食べることです。
固まった血液を溶かす働きがある納豆キナーゼは、夜寝ている間に活性化し血液をサラサラにしてくれます。
納豆キナーゼの効果は食べてから4時間後に活性化が最大になり、その後は8時間後に徐々に減少します。
納豆が苦手な方もこの納豆キナーゼパワーを知ったら食べずにはいられないのではないでしょうか!?
納豆は日本が誇るスーパーフードです。
1日1パック納豆を食べてコロナに負けない健康な体作りを目指しましょう!