お正月、久しぶりに映画を見てきました。
開業してから忙しく、初めての映画です。
医療に携わるものとして、病気と闘いながら(筋ジストロフィーにて車椅子生活、のちに人工呼吸器を装置)強く生きた主人公、鹿野靖明さんとボランティアの方々の実話の映画、早々にチェック済みでして、いそいそと映画館へ。
「こんな夜更けにバナナかよ。愛しき実話」
主演は、北海道出身の大好きな大泉洋さんに、ピュアな役がよく似合う高畑充希さん。三浦春馬さんもテレビドラマでALSでの似たような役を演じていましたが、今回はボランティアを通じ成長していく医大生の役です。
ラスト近くの北海道の大自然に続き真っ赤な太陽が昇っていくシーン、象徴的で印象に残りました。
「生きる力」を持つ男と仲間たちの姿、感動を与えてくれました。
お勧めできる映画です。