こんにちは、事務スタッフです!
近頃は寒い日が続いていますね。
東京でも最低気温が10℃を下回る日があり、もうコートが手放せない時期になってしまいました。
私としてはもう少し20℃台の気候を楽しみたかったのですが、季節のうつろいとは早いものですね。
しかし、そんな寒さのおかげで紅葉の時期がやってきました!
10月下旬の冷え込みで、奥日光や上高地ではもうすでに紅葉が見頃を迎えているそうです。
東京でももうすぐ紅葉が楽しめると思うとワクワクします。
クリニックの近くにある芝公園は都心にある紅葉名所の1つで、紅葉と東京タワーを一緒に楽しむことができます。
夜はライトアップもされるそうで、仕事終わりに一度行ってみたいと思っています。
皆様もぜひ、お帰りの際に立ち寄ってみてください。
さて、先日の子宮頸がんについてのブログはもうご覧になりましたか。
今回は、もう一つ婦人科検診に含まれている乳がんについてお話ししたいと思います。
乳がんは検診の案内などで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
乳がんとは乳房できるがんで、主に乳腺にある乳管という組織ががん化して生じます。
この乳がんですが、なんと日本人女性の部位別がん患者数で第1位なんです!
女性の9人に1人が乳がんになると言われています。
患者数の多い乳がんですが、死亡率はそこまで高くありません。
2018年のデータでは5年相対生存率(健康な人とがんの人を比較した5年後の生存率)は92.3%で、ほとんどの方が治療の後は問題なく過ごすことができます。
そのために欠かせないのが「早期発見」です!
港区では30歳以上の女性を対象に乳がん検診を行っており、受診票が送られてきた方は無料で検査することができます。
がんは転移する前に発見することが非常に重要ですので、受診票をお持ちの方はお早めにご来院することをお勧めいたします。
当院でも視触診検査を行っておりますので、ぜひご検討ください!