こんにちは、看護部スタッフです。
だんだんと寒くなり、街中ではイルミネーションが始まったりと日に日に冬らしさが増していますね。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
本日は当院で行っている妊婦さんの4Dエコーについてご紹介させていただきます。
一般的に4Dエコーとは、お腹の赤ちゃんを立体的かつリアルタイムで動く様子を見られるようにしたものをいいます。
3Dエコーでは中々見ることのできない、お腹の赤ちゃんがあくびをする仕草や指しゃぶりをする様子、表情などを見られることもあり、お母さんだけでなくお父さんにとってもより一層赤ちゃんの存在を感じていただけるエコーです。
さらに当院では、エコー動画をアプリからご覧いただける装置を導入しています。
お腹の中の赤ちゃんのリアルな映像を見ることが出来るため、出生前の貴重な写真・映像を保存できるだけでなく、なかなか一緒に妊婦健診に来る機会がないご親族やお友達ともお腹の中の赤ちゃんの様子を楽しんでいただけます。
検査の時期としては、妊娠18週頃から妊娠末期まで可能となります。
妊娠18週~24週では赤ちゃんの全身の動きを、妊娠26週~30週では赤ちゃんの表情やしぐさを見るのに適しており、それ以降の週数では赤ちゃんの位置がよければ良い画像を得られることができます。
4Dエコーも一般の超音波検査と同様に、赤ちゃんへの影響は一切ありませんので、安心してご利用いただけます。
ただ、4Dエコーは、赤ちゃんの様子を楽しく見るためのもので、性別や異常を調べるため検査はないことをご了承ください。
当院で妊婦健診を受けられている方は毎回4Dエコーを行いますが、他院で妊婦健診をされている患者さまにも是非ご利用いただけたらと思います。
赤ちゃんの位置の都合上うまく見られなかった場合は費用を減額することもございます。
ご希望の方はご予約のうえ、お気軽にご来院ください。
また緊急事態宣言があけたため、妊婦健診やエコーにはご主人様やお子様もご同伴いただけます。
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。