靴底:スタッフブログ(330)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

〒108-0014
東京都港区芝4-5-8 池藤ビル3階
03-6453-8355
  • お問い合わせ
  • インスタグラム
  • LINE
ヘッダー画像

靴底:スタッフブログ(330)

靴底:スタッフブログ(330)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

こんにちは!看護助手スタッフです!

最近お昼にコンビニに行く際に高いピンヒールを履いた妊婦さんを見かけました。 

 

それを見た私は転んでしまわないかひやひやしました。

そこで私は妊婦さんはどんな靴を履いたらいいのかという疑問を抱いたので、調べてみました!

そのことについて今日はお話しようと思います。

 

女性は妊娠をすると体重が10か月間で体重が8~10kg程度増えることで体を支えるために自然と歩き方が変わっていきます。

そのため妊娠中に適した靴を履くことで思わぬ事故の防止に繋がり健康維持にもつながります。 

 

妊娠初期は妊娠期間中で一番体調が変化しやすい時期と言われています。

つわりや、貧血などが起こりやすく、突然ふらついたり転倒してしまいそうになる危険があります。

そのためこの時期は安定感があり、靴底がしっかりした地面からの衝撃を軽くするくつを選びましょう。

履きやすく歩きやすいフラットシューズや靴の裏に滑り止めがついてるものをお勧めします。

 

妊娠中期には体調が安定し始め、妊娠期間で最も過ごしやすい時期になります。

なのでお出かけする機会が自然と増え、おしゃれも楽しみたくなりますよね。

パンプスを履くときはヒールが低く、ヒール部分が太めの安定感のあるローヒールがお勧めです。

 

妊娠後期には大きくなったお腹で足元が見えづらく、靴が履きにくくなることでしょう。

足元もむくみやすくなるため妊娠初初期期間と同様に安全な靴を選ぶ必要になるます。

またフラットシューズではストラップのない脱ぎ履きがしやすいものが便利です。

スニーカーは紐のあるタイプだと扱いづらくなるため、スリッポンタイプを選ぶとよいでしょう。

 

妊娠期間だけではなく産後も赤ちゃんを抱っこしての移動はもちろん、車やベビーカーでの外出も赤ちゃんの動きに対応できるように歩きやすい安全な靴が必須になると思います。

 

妊娠前はピンヒールばかり履いていた方も産後もおしゃれが楽しめるよう、ご自分の好みに合ったローヒールやスニーカーを探しておくと良いですね!

是非今後の靴選びの参考にしてみてください!