みなさんこんにちは、看護スタッフです!
だんだん寒くなり秋らしい気温になってきましたね。
みなさんは、衣替えをしましたか。
暑かったり寒かったりでわたしはまだできていません…
そろそろしないと冬になってしまうので早めに行いたいと思います。
さて、今回は9月に参加した不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座についてお話したいと思います。
みなさんは、不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターの方とお話をされたことはありますか?
不妊カウンセラー(Certified Infertility Counselor)とは…
「不妊で悩んでいる人々に対して、妊娠・出産や不妊に関する適切な情報提供活動を行い、カップルが最適な不妊治療を選択できるよう支援する。」
「学会の認定基準を満たし、認定資格を得て、妊娠・出産や不妊に関する仕事や活動に従事している者が望ましい。」
とされています。
体外受精コーディネーター(Certified IVF Coordinator)とは…
「不妊治療において、特に体外受精や顕微授精などの高度生殖医療(ART:Assistted Reproductive Technology)を受けられる人々に対して、ARTに関する適切な情報提供活動を行い、カップルが最適な不妊治療を選択できるよう支援する。」
「学会の認定基準を満たし、認定資格を得て、ART施設に勤務している者が望ましい。」
とされています。
不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターの認定資格を受けるには半年に1回行われている不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座を3回以上受けることが条件となっておりますので最低でも取得までに2年かかります。
合格率は約60-70%だそうです。
この講座はコロナの影響でなかなか現地開催ができず、今回は久しぶりの現地開催だったようです。
プログラムの内容としては、不妊治療の保険適応や男性不妊と漢方、出生前診断と胎児治療、内視鏡手術、プレコンセプションケア、カウンセリング等に関しての内容でした。
次回は、この講座の中でもおもしろかったものについてお話したいと思います。