正月太り:スタッフブログ(424)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

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正月太り:スタッフブログ(424)

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あけましておめでとうございます。

事務スタッフです^^

いよいよ2023年がスタートしましたが、みなさんはどうお過ごしですか?

初詣をしたり、親戚で集まったり各々充実した時間を過ごされたことでしょう。

 

わたしがこの時期に毎年悩まされるのが「正月太り」です。

年末年始は様々なイベントで、豪華な料理やアルコール、スイーツなどを食べる機会が増える時期です。

短期間で暴飲暴食を繰り返しがちである一方で、通勤や通学がなくなり体を動かす機会が減り、消化カロリーが低下します。

カロリー摂取と消化のバランスが取れなくなってしまうので、太りやすくなるのは当然のことなのです。

そこで今回は、鈍った体を整えるために出来ることを紹介しようと思います。

 

1:食事

お正月太りはほぼ「むくみ」が原因だと言われています。

「太る=脂肪」と思われがちですが、実は体脂肪はそんなに急激に増加することはありません。

体脂肪をお正月のような短期間で数キロ増やすためには、かなりの食事を摂らなければならないからです。

 

一方、飲み食いした水分はすぐに浮腫みとして体に反映され、体内にため込まれます。

そのため簡単に2-3kg増加することができるのです。

お正月太りを解消するためには、まずはむくみをリセットすることから始めましょう。

 

★炭水化物・塩分・アルコールを減らす

お正月期間の摂りすぎがむくみにつながっている、この三つをまずは減らすことでリセットが期待されます。

具体的には、毎食の炭水化物を少し減らし、塩分を少なくしダシなどのうま味調味料を+する、

アルコールを摂る回数を減らすよう心がけましょう。

 

★たんぱく質・野菜の摂取量を増やす

たんぱく質はほかの栄養素と比較して満腹感を増加、持続させる効果が高いと言われています。

また低下カロリーかつ食物繊維豊富な野菜は、かさ増し効果もあり、満腹感を高めることに効果的です。

体内の水分量を調整するカリウムが多く含まれている野菜も多く、浮腫み改善に役立ちます。

 

2:生活習慣

通学や通勤がなくても、一日の消費カロリーを高めるためには規則正しい生活習慣を心がけることが大切です。

例えば…

・運動の習慣をつける

 ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を毎日の習慣にしましょう。

・入浴で体を温める

 湯船につかって血行を促すことが、代謝を高めることにつながります。

・睡眠の質を高める

 睡眠不足は基礎代謝の低下につながるので睡眠をしっかりとることが大事になります。

 

いかがでしたでしょうか。

年末年始ののんびりとした気持から切り替えて、新しい年を気持ちよく過ごせるようコツコツ準備していけるといいですね^^