1月6日金曜日は診療を早めに終わらせ、学生時代からの親友の東京大学外科の石原聡一郎先生とのおよそ2年ぶりの打ち合わせでした。
石原先生とは鉄門ヨット部の頃から、江の島の合宿所で一緒に寝泊まりした仲で、医師国家試験前にもお互いの下宿先のアパートで一緒に勉強したものです。
石原先生は東京大学腫瘍外科・血管外科教授を担当されています。
江の島やアルバイト、病院実習など学生時代の話はとても懐かしく、現職の話は糧になります。
学生の頃から手羽先が器用でしたが、ほころびたヨットの帆やバイクの部品の修理をしている姿をよく覚えています。
臨床・教育・研究など話題は広がりましたが、hinotoriというロボットを使っての内視鏡手術の話や炎症性腸疾患に関する基礎的・臨床的研究や大腸がんの卵巣転移のネタが美味しかったです。
オペのは話も懐かしく
「ギネ(Gyne)と一緒にやることもあるよ」
とのことでした。
石原教授は当院の経営や組織の運営などについてもいろいろと相談に乗ってくれまして、大変頼もしかったです。
昨年の名古屋でのよこやまIBDクリニックの横山理事長、埼玉医科大学総合医療センターの中島先輩、同期のJR総合病院の三浦副院長に続き、石原教授からも「頑張れよ」との激励。
打ち合わせのあとに、しゃぶしゃぶのネギで、身体も心も温まったカモ。
いつも多大なるご支援を賜っている東京大学産科婦人科学教室の大須賀穣主任教授も、鉄門ヨット部の大先輩ですが婦人科内視鏡手術(Gynecologic Endoscopic Surgery)の第一人者です。
1月から常勤も3人に増えました。
「人間万事塞翁が馬」
今年こそ「採用がウマ」で順調に成長していきたいものです。
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