建国記念日に続く連休は、ずっと楽しみにしていた久しぶりの温泉旅行。
熱海にて、たまたま、静岡県焼津市立総合病院で研修医時代をともに過ごした米国在住の旧友と親交を温めることになりました。
カモメが舞う海辺のお寿司屋さんで一緒にリラックスした池野文昭先生は、相変わらずアクティブで、アジと一緒に磯自慢からの日本酒飲み比べをしながらの、当時の同期や指導医の先生方、病院での飲み会、テニスコートで過ごした日々など、話のネタはイクラでも。
先生は静岡県浜松市出身で、米国スタンフォード大学循環器科内科の主任研究員を務められていますが、同時に研究と並行し「Stanford Biodesign Advisory Faculty」として、医療機器分野の起業家養成講座でも活躍されています。
池野先生とはスタンフォード大学留学も同時期で、カリフォルニアベイエリアでのとれとれの海の幸のアジも思い出せました。
熱燗を手酌しながらの静岡県をはじめとする地域医療だけでなく、東北大学や筑波大学、静岡大学などの客員教授や医療機器ベンチャー起業の支援体制への熱い思いには、ぐっと刺激をうけました。
熱海から品川を経由して、田町まではすぐ。
熱海、ありがとう。
これからも、ちょくちょくお邪魔したいベイエリアです。