こんにちは!
受付スタッフです。
五月に入り、暑さも増しましたね!
元気にお過ごしでしょうか?
五月と言えば、母の日ですよね!
皆さんは、何かプレゼントを渡しますか?
私は、カーネーションを母に渡すときにはいつも少し照れくさくなってしまいます(笑)
現在では、赤いカーネーションを母の日に送ることは当たり前となっていますが、その風習のルーツをご紹介します。
母の日のルーツは、アメリカにあります。
ウエストバージニア州出身のアンナ・ジャービスが、1908年に亡き母をしのんで教会で追悼式を行ったことが由来とされています。
式では、参列者に亡き母が好きだった白いカーネーションが配られたそうです。
それが、カーネーションを贈る風習につながっています。
母のアン・ジャービスは社会活動家で、公衆衛生の向上などによって乳児死亡率を低減させる活動をしたり、南北戦争中は敵味方に関係なく負傷兵を看護したりしていました。
彼女の功績や母に感謝する会への働きかけが共感を呼び、徐々に広まっていったそうです。
かつては、亡くなってしまったお母さんには白いカーネーションを、生きているお母さんには赤いカーネーションを送っていたそうです。
だんだん暑さが増していきますが、熱中症には気を付けて、元気にお過ごしください!