春一番は北日本と沖縄を除く地域で例年2月から3月半ば、立春から春分の間にその年に初めて吹く南寄りの強い風のことをいいます。
春一番の由来として諸説ありますが、特に「春一番」という名称が一般的に使われ出したのは、長崎県壱岐市郷ノ浦町で、春に起きた船の転覆事故がきっかけのようです。
ちなみに、最も遅く春一番が観測されたのは、1972年3月20日、今日と同じ日付です。
春一番は、気候の変化が激しく身近な危険も多いため、十分注意する必要がありますが、春がすぐ近くまで来ている知らせで、何となく縁起が良い気持ちになります。
私の世代には、女性3人のボーカルグループの有名なメロディーが頭に浮かびます。
グループ、確か、甘いお菓子に似たような名前だったかな?
おかしい、ど忘れ。