初めまして。この度事務スタッフとなりました。
よろしくお願いいたします。
じわじわと汗ばむ季節になり、そろそろ半そでを着られそうな気温になってきました。
妊娠初期はつわりのため、後期は基礎代謝が高く汗をかきやすいため、身体から水分が失われやすくなるので、妊娠中は熱中症になりやすいと言われています。
適切な水分補給は、肌や髪のケア、便通を整える、浮腫みの解消やデトックス、ダイエット、エイジングケアに良いとされています。
浮腫みが気になってしまう人が少なくないようですが、水分補給は必要不可欠なので意識的に行うことが重要です。
今回は1日1.5リットル前後の水分摂取が推奨されている【水分補給のコツ】について紹介します。
〇水を飲むタイミングを習慣づけると続けやすい。
1日1.5L飲むと意気込むよりも、コップ一杯のお水を飲むタイミングを決めてみましょう。
(例)毎時コップ1杯:200ml
起床時→朝食時→10時ごろ→昼食時→間食時→夕食時→入浴前後→就寝時
特に就寝前と起床時は睡眠により長時間水分を摂らない状態が続くため「寝る前1杯、起きたら1杯」と忘れずに摂ることをお勧めします。
〇食事からも水分補給。
飲み物だけでなく、水分を含む食品を摂取することも重要で、調理方法の工夫をすることで水分を増やすことができます。
ごはん100gの水分量は52.1gですが、おかゆにすると83.0gに増やすことができるため、ちょっとしたひと手間を加えてみましょう。
ご飯をおかゆやお茶漬け、冷や汁にするなど早めの夏バテ予防がおすすめです。
また、しっかり食事を摂ることで脱水の予防になります。
お気に入りのコップや水筒を新調してみてもいいかもしれません。
水分補給を習慣づけて早めの対策を行っていきたいものです。