こんにちは。事務スタッフです。
先生からホワイトデーに虎屋の羊羹をいただきました。
虎と言えば山月記ですね!
ざっくり説明すると、中国のとっても賢いお役人さんの李徴(りちょう)が下級役人の仕事環境に耐えきれず発狂し、なぜか虎になってしまいます。
虎と人間の意識が曖昧になってしまったところで、襲いかけた人が旧友の袁傪(えんさん)で、彼に自分の境遇を描いた詩を唄ったあと、妻や娘の面倒を頼んで別離する、というお話です。
中高の国語の教科書で誰しもが一度は読んだことのあるアレです。
会話の中で
む?その声は、わが友、李徴ではないか?
と言えば小うけ、もしくはその場にいる人の懐かしさを誘って盛り上がれる鉄板教養ジョークです。
皆さんもちょっと場が白けたと思ったら試してみてください!