昨日は、京王プラザにて開催されました「女性医療フォーラム」にて勉強してきました。
座長は慶応義塾大学名誉教授の吉村泰典先生でした。
演者は、留学帰りに成育医療研究センターにて大変お世話になりました、東京歯科大学市川総合病院の高松潔先生、演題は「フレックスLEP製剤の有用性と安全性」。
もう一つの演題は、帝京大学臨床研究センター長の寺本民生先生の「女性のライフステージにおける脂質異常症」。
脂質異常症というのは、高脂血症(=中性脂肪や悪玉コレステロールが増える病気)のことで、定義が少し変わりまして病名も脂質異常症になっています。
講演会終了後、情報交換会にも出席。
若かりし頃から学会などにてご指導賜っている吉村名誉教授や講演会のたびに勉強させていただいている高松教授とも久しぶりにアカデミックなお話ができました。
交換会はビュッフェ形式で、ワインやお寿司、とても美味しかったです。
宜しければFacebookもご覧くださいませ。
日本医科大学の明楽教授とも、台湾で開催された子宮内膜症の学会(ブログ参照)の思い出話や近況のご挨拶。
聖路加国際病院の百枝副院長先生はじめ、港区で開業されている丸茂院長先生など、東大の同窓の先生方とも楽しい時間を共有できまして、大変有意義な学会参加でした。
講演会で勉強してきました内容の詳細は、後日のブログ、続編1「慶応義塾大学」、続編2「脂質異常症とPCSK9」をお待ちくださいませ。