こんにちは!受付スタッフです。
夏の名残もだんだんと薄れ、朝晩は過ごしやすくなってきました。
今回は私が最近興味を持っている少林寺拳法についてお話したいと思います。
少林寺拳法とは、戦後に日本で生み出された拳法です。
洗練された技術体系を持ち、老人や女性、小さい子供でも最小限の力で最大限の効果を発揮します。
単に身につけるだけでなく、技の奥深さや心身のさらなる強さを求めることもできる拳法なのです。
少林寺にもちゃんと競技があり、大きく分けて2種類の競技形態があります。
1つ目は演武。
主に2人1組になって、映画のアクションシーンのようなものをします。
どんな内容にするかは基本的に自由だそうで、実戦さながらの迫力のある演武はとてもかっこいいです!
2つ目は運用法。
防具をつけて実際に戦い、厳正な審判と強固な防具の元、安全面には十分配慮されているそうです。
運用法は希望者のみの練習となり攻撃を当てた際のポイントを争っていきます。
少林寺拳法は誰かと組みになり修練することが主体となり、お互いを信頼しながらサポートしあい、カリキュラムに沿って1歩ずつ学んでいきます。
こういった修練を繰り返すことにより自分の強さと共に、相手を思いやる心を身に着けることが出来ます。
年齢や性別、体力を問わずにどなたでも簡単に始めることが出来るため、運動不足解消に今から始めてみるのもいいかもしれませんね!
これからは、食欲の秋、読書の秋とともにスポーツの秋です。
健康には十分留意し、秋の夜長を楽しみましょう!!