みなさん、こんにちは。
クリスマスはどう過ごされましたか。
当院でも10月のハロウィンの飾りを外して、12月からクリスマスツリーを飾っていますので、ご覧になった方も多いかと思います。
今日はクリスマスについてお話します。
クリスマスと言えば当たり前に12月25日で行事が定着しています。
元々はイエス・キリストの降誕を記念する祭で、キリスト降誕祭、降誕日、聖誕祭、ノエルなどとも呼ばれています。
「クリスマス」という英語は「キリスト(Christ)のミサ(mess)」(ミサとは、典礼やキリスト教や他教派における礼拝(公祈祷)一般をまとめてミサと呼ぶ。)という意味に由来し、教会暦上の毎年12月25日に祭事が行われます。
実はこの日が、イエス・キリストの正式な誕生日というわけではないそうです。
イエス・キリスト自体が誕生日が不詳だという説もあります。
現代では一般的にプレゼントを贈ったり、リースやヒイラギなどにクリスマスの飾りつけをしたりします。
クリスマスマーケットと言ってヨーロッパンの都市の広場でクリスマス・シーズンに開かれる伝統的なお祭りや市場のことで、クリスマスのデコレーションやイルミネーション、オーナメントや雑貨、グリューワインやお菓子などが屋台で売られているイベントも見かけることが多いですよね。
クリスマスマーケットは14世紀から続く歴史があり、ドイツでは冬の風物詩となっているそうです。
このように日本では最近見かけるようになったことも他の国では歴史がある行事というものはまだまだありそうですね。
少し長くなってしまいましたが、みなさんクリスマスに続きまして、思い出深い大晦日を迎えください。