本日は、少し気が早いですが、年末に富山大学が主催する第39回日本生殖免疫学会学術講演会についてご紹介したいと思います。
年末の開催の予告編となります。
日本生殖免疫学会学術講演会は、生殖免疫学に関する最新の研究成果を共有するための学術会議です。
この学会は、生殖医療における免疫の役割について、主に基礎医学や臨床統計学を用いた手法を用いて、基礎研究者、生殖医療を専門に行う臨床医や培養士などの医療関係者が一堂に会して議論を深める場です。
第39回日本生殖免疫学会は、2024年12月13日(金)から14日(土)にかけて、富山県立会館で開催されます。
富山県は、日本の中部地方に位置し、美しい自然と豊かな文化を持つ地域です。
特に、立山連峰や黒部峡谷などの絶景が楽しめる自然観光スポットが多くあります。
立山連峰は、日本アルプスの一部であり、四季折々の美しい風景が楽しめます。
黒部峡谷は、深い渓谷と美しい川の流れが特徴的な観光スポットです。
トロッコ列車に乗って峡谷を巡るツアーが人気です。
富山県は、伝統工芸以外にも新鮮な海の幸も豊富です。
ホタルイカやシロエビは有名で、地元の料理店で新鮮な海の幸を楽しむことができます。
まつみレディースクリニックも、この学会に参加予定です。
当院は、大学や研究センターなどの医療研究機関や大所帯で体外受精を行っている不妊症専門クリニックと比べるとこじんまりしたプライベートクリニックです。
まだ、原因がよくわかっていないところも多い不育症について、2018年の開院以来、継続して臨床研究を続けています。
上記のような研究機関である大学や医療センターと臨床研究まで精力的に行っている大規模な体外受精専門クリニックの5施設を除くと、全国で唯一の日本生殖免疫学術集会で発表を行う不育症専門クリニックになります。
2024年12月、美しい自然や豊かな文化も楽しむことができる富山県で不育症や生殖免疫学に携わる仲間とお会いすることをとても楽しみにしています。
皆さまも、この機会に是非、富山県を訪れてみてください。