お知らせでもお伝えしているように、12月13日(金)から14日(土)にかけて、富山で第39回日本生殖免疫学会が開催されます。
本学会は生殖免疫学の最前線を知る絶好の機会になります。
当院が発表するのは13日の臨床の分野の一般演題になります。
プログラムから一部抜粋しまして、他の気になる演題のポイント解説も合わせて次回以降シリーズでお伝えします。
一般演題(臨床)
慢性炎症および免疫異常が子宮内細菌叢に与える影響について
まつみレディースクリニック 松見 泰宇
分娩既往のある体外受精反復着床不全症例の免疫学的プロファイル
矢内原ウィメンズクリニック 黄木 詩麗
Th1/Th2比高値のART着床不全患者に対するタクロリムス療法の有用性の検討
英ウィメンズクリニック 吉村 早織
当院における抗β2GPI/HLA-DR抗体(ネオセルフ抗体)検査導入成績
つばきウイメンズクリニック 鍋田 基生
妊婦の細菌性腟症の診断におけるNugentスコアとreal-time PCR法(Flora SelecTM)の比較
手稲渓仁会病院 山田 秀人
以上、プログラムから一部改変引用
まつみレディースクリニックでは、日本生殖免疫学会において最新の研究成果や治療法について他の専門家とのディスカッションや懇親会などの楽しい交流を通じて、この分野においてより良い医療を提供することを目指しています。
学会参加のために外来診療時間を一部変更しまして、ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。