今回は、バルセロナで開催される学会の予告です。
年末年始は東北地方の医療支援とバルセロナの学会で発表するための抄録を書き上げまして大変充実した時間が過ごせました。
4日は千葉の周産期医療の現場にも触れまして、幸先よい2025年がスタートしました。
繰り返しになりますが、6月にはバルセロナで2025年度のリウマチおよび自己免疫疾患についてのグローバルカンファランスが開催されます。
世界中から多くの専門家が集まり、最新の研究成果や治療法について議論が行われる予定です。
わたくしは日本から産婦人科を代表して不育症と慢性炎症・凝固についての講演を行う予定です。
昨年富山で開催された生殖免疫学会でも、不育症や流産既往不妊症における免疫機構の関与や免疫療法が大きく取り上げられました。
今回の発表は、不育症と関係がある抗リン脂質抗体に着目した内容になります。
生まれて初めてのバルセロナ訪問ということもあり、学会の合間には市内観光も楽しみたいものです。
スペインと言えば、サグラダ・ファミリアに代表されるガウディの建築作品が有名ですね。
サグラダ・ファミリアは、スペインのバルセロナにある巨大なカトリック教会です。
建築家アントニ・ガウディが設計し、彼の死後も建設が続けられています。
未完成のままでありながら、世界中から多くの観光客を魅了しています。
カサ・バトリョは、もう一つバルセロナにあるガウディの作品です。
その独特なデザインと色鮮やかなステンドグラス、そして内部の美しい装飾で知られています。
屋根の「鱗」や「魚の骨」のようなデザインが特徴的で、ガウディはこの建物を「魔法の城」と呼びました。
どちらの建物も、ガウディの独創的な建築スタイルを感じることができる素晴らしい場所で、訪れるのがとても楽しみです。
港区で生殖医療・周産期医療を中心としたレディースクリニックを起業してよかったです。
これから、クリニックは美容医療の分野も大幅に成長させていきます。