今日は、文京区、御茶ノ水ソラシティカンフェランスセンターにて子宮内膜症の学会でした。
じめじめとして蒸し暑く、夏バテになりかけていますが、
「こういうときこそ、大学病院などもっと厳しい環境で頑張られている先生方から刺激を受けよう。」
と思いまして、
いそいそと、「The 3rd Tokyo Conference of Endometriosis and Uterine Disorders (TEUD) 」、(TEUD=子宮内膜症と子宮の病気)に参加してきました。
後半のセッションの演題「子宮内膜症と卵巣癌」しか拝聴することはできませんでしたが、大変勉強になりました。
卵巣癌の正式な名称が変わりまして「腺」が抜け、明細胞腺癌が明細細胞癌、漿液性腺癌が漿液性癌、というように呼称が変わった話など癌の話も久しぶりに聞けました。
情報交換会にて、最初の演題でご発表された、同愛記念病院の平田哲也部長には、
「今後、手術が必要な患者さんをご紹介する場合には宜しくお願いします。」
とご挨拶。
後半のセッションの座長の大須賀穣東京大学教授から東京女子医科大学の田畑務教授、東京慈恵会医科大学の岡本愛光教授をご紹介いただきまして、大変有意義な1日でした。
お茶の水、文教地区です。