皆さん、こんにちは。受付スタッフです。
美術館巡りが趣味なので、今回はその話です。
少し前、六本木の森美術館で開催されている「未来と芸術展」と乃木坂の国立新美術館で開催されている「ブダペスト国立新美術館展」に行って参りました。
「未来と芸術展」では、建築やロボットなど人間の生活を豊かにする様々なテクノロジーの発展を芸術に落としこんだ作品が展示され、写真映えするようなものや体験型のものが多く世代を問わず楽しめる内容でした。
テクノロジーの力でこれから可能になるらしい様々な事柄は、科学に詳しくない私からすると夢のような話で大変興味深かったです。
「ブダペスト国立新美術館展」では、ハンガリーの首都ブダペストから来日した絵画や彫刻などの作品を観ることができます。
目玉である画家シニェイ・メルシェ・パールの《紫のドレスの婦人》を始めとして、色彩鮮やかな絵が多かったように感じます。
自然が様々な色で鮮やかに描かれており印象的でした。
国立新美術館では五美術大学卒業制作展も開催されており、学生さんらしい繊細な感性から生まれた作品を楽しむことができました。