昨夜は邊見美帆子さんと水野紗季さんのハープとバイオリンの演奏会にお邪魔してきました。
邊見美帆子さんのハープは3回目。バイオリンは愛知県出身の水野紗季さん。
水野さんは淡い水色にペイズリーの模様、キラキラしたアクセサリーが縫いこんであるドレス。邊見さんは純白のドレスにネックレス。ともに、清純な感じでした。
一部はクラシック。フォーレの子守唄、シチリアーノ。ドビュッシーの月の光、タイスの瞑想曲など知っている曲目が多かったです。ちなみに、今年はドビュッシー没後100年だそうです。
シュポーアのエチュード。優雅かつ力強い曲でした。室内楽の課題になるアカデミックな曲という紹介でしたが、音楽におけるアカデミックという単語の意味が理解出来ず。「グリッサンド」という単語は学びました。
休憩をはさみまして、二部はお二人とも黒を基調とした装いで、ポピュラーな曲目でした。
イングランド民謡のゴッドファーザーのテーマ、サイモンとガーファンクル、THE ROSE、医龍のテーマ曲、水野さんのオリジナル曲「あの花咲く頃に」まで聴きやすかったです。
アンコールは10月はハロウィンということでコウモリのカチューシャで赤トンボ。
とても優雅な大塚のフライデーでした。
ハープは、指で弦を弾くからか、音が柔らかく響きが続き優雅な音色(おんしょく)です。
邊見さんは、クリニックの内覧会にてハープ生演奏してくださいます。
皆さまのご来院をお待ちしています。