今日は久しぶりに東京大学に赴きまして武谷雄二東大名誉教授の講演会に出席しました。タイトルは「女性の社会進出と少子化―医学生物学的視点―」。
この講演会は、医学序論「医の原点」2018 シリーズ として医学医療分野の著名な講師による将来の医師になる方たちのモティベーションを高めることを目的とする講演会です。
女性の高学歴化社会における役割の変化、ライフスタイルの変容といったジェンダーロールの転換が少子化をもたらしている原因ではないかと思われました。
女性の真の幸福とは何かといった壮大なテーマのお話で、大変勉強になりました。
武谷先生のご講演は、昔と変わらずとても格調高かったです。
講演会場にて、安達知子愛育病院院長、永松健東京大学准教授とセミオープンシステムのお話も出来ました。
藤井知行東京大学主任教授は、講演会の司会もされ大変お忙しいそうでしたので、少しだけご挨拶。
また、改めてゆっくりご挨拶に伺いたいと思います。