先日の港区三田地区医師会の忘年会は美味しいお寿司でしたが、かにの姿焼き、なども堪能しました。
お隣に座られた、田町三田やまうち眼科の山内明子先生は、ファッショナブルでとても上品な「美人女医」の院長先生で、鳥取ご出身とのことでカニについて教えていただきました。
「松葉ガニ」は湯引きするとカニの身が「松の葉」のように開くので「松葉ガニ」といわれるそうです。同じズワイカニでも場所が山陰地方から福井に変わると「越前ガニ」となります。
ちなみに、11月の3連休は香港で「上海ガニ」を食べに行かれた知人が何人かいらっしゃいました。私たちはクリニックのセットアップに追われていましたが、将来職員の皆さんと香港にて楽しい思い出がつくれることを夢見ています。
カニ談義のあとでイカを味わいながら、
「先生はさすが鳥取ご出身だけありまして、カニのことはよくご存じですね。」
と感想を述べたところ、
「でも、鳥取は砂丘しかありませんよ。」
とのお答えでして、
「いかにも。いかにも。でも、美味しい砂丘もありますよね。デザートはなにですかに。」
と、調子よく頷きながらお話していると、
「わたし、おやじギャグ好きです。同年代ですよね。」
などとお話を合わせて下さいましたが、わたしよりずっとお若く(見た目はもっとお若く見えます)、
しかもよくよく考えると、砂丘はDuneでした。
本日、慶応大学のそばの田町三田やまうち眼科にお邪魔してみたところ、お昼休みから戻られた薄いベージュのコートの山内明子先生にクリニックの中を見学させて頂けました。専用の手術室があり白内障の手術もできるとのことです。