先週末は東京大学医学部産科婦人科学教室の同窓会忘年会に出席させていただきました。
今日は、その続き、東大産婦人科同窓会忘年会 (2)です。
7番テーブルでは、同級生の有田白峰先生の隣りでした。有田先生は学生時代には弓道部にてご活躍されまして、いつも同期会の幹事をしてくれます。
子宮鏡下手術が専門で婦人科のみの病院で働かれていましたが、今年の夏から思うところがあり分娩にも携われる施設に移られました。
わたしも、クリニックの運営が少し軌道に乗ったら、また、当直をして分娩に関わりたいと思います。
分娩は、妊婦さんとその家族、友人、知人たちにとって、当たり前ですが、とても大切なライフイベントでして、赤ちゃんはとても弱いので仕事の責任は極めて重いですが、元気な産声を聞いたときのお母さんの安堵の表情、感謝の言葉が与えてくれる達成感「いわゆる仕事のやりがい」は、とても大きいです。
産科医として分娩にはいつまでも関わっていたいと思います。
同窓会忘年会にて、同窓の先生方応援してくださいまして、大変ありがたかったです。
当院と医療連携をしてくださる病院は、下記の通りです。(12月11日現在)
【東京都】
文京区:東京大学医学部付属病院(12月14日に公式にセミオープンシステムに登録します)、
港区 :愛育病院(12月25日に公式にセミオープンシステムに登録します)、虎の門病院、山王病院
中央区:聖路加国際病院
渋谷区:日本赤十字社医療センター、JR東京総合病院
品川区:NTT東日本関東病院
新宿区:国立国際医療研究センター、JCHO東京山手メディカルセンター
千代田区:三楽病院
台東区:秋葉原ARTクリニック
杉並区:河北総合病院
中野区:東京警察病院
墨田区:同愛記念病院
【神奈川県】
帝京大学医学部付属溝口病院
【埼玉県】
北里大学北里研究所メディカルセンター病院
【千葉県】
帝京大学ちば総合医療センター、東京ベイ・浦安市川医療センター
例えると、当院はまだ、子宮の中に受精卵が入ったぐらいでしょうか。
少しずつ、成長していけたらうれしいです。英語では「少しずつ」= step by step、slowly、gradually。です。