先日、藤井知行東京大学産婦人科学教室主任教授より時計を開業祝いに贈っていただきました。
「祝、開業、東京大学医学部産科婦人科学教室」と金色の文字で刻印がありましてとても光栄です。
先日の東京大学周産期研究会では、同窓会長の藤井知行主任教授が産褥子宮全摘出術に関する講演にも鋭い質問をされていました。
藤井教授はもともと腫瘍がご専門で、腫瘍免疫の研究室(帝京大学溝口病院でわたしもご指導を頂いた川名尚、東大産婦人科教授から帝京大学溝口病院教授の研究室です。)に配属されていましたが、留学を契機に免疫が原因で起こることが多い習慣流産という病気にも数多くの功績を残されました。
先月の日本エンドメトリオーシス研究会にても、存在感を示されておりまして、腫瘍、生殖、周産期のすべての分野で指導力を発揮されています。
ちなみに、川名先生は、外陰部の病変(性器ヘルペスなど)についても、数多くの臨床研究をされております。
川名先生は、今もお元気で診療を継続をされております。とても穏やかで丁寧な先生です。
白い時計、とても感じがよく、いつまでも白い気持ちを大事にしたいと思いました。