日曜日はテニスコートにいることが習慣になってきました。
先週は六本木、今週は白金でした。
正確に言うと、白金台の東大医科研です。
テニスは学生時代から継続している趣味で、健康にもよく、これからもずっと続けていきたいものです。
昨年の夏に足底筋膜炎になって以来運動が出来なかったので、サルコペニア(=筋肉が萎縮すること、ブログ参照)になってしまい、なかなか足が動かずボールが拾えませんが、少しずつリハビリです。
医科研では、主に池川先生にミッチリ個人レッスンを受けているような感じです。
先日、コートサイドにて池川先生に骨の病気の話を伺いました。
先天性の骨関節の病気は436個あり、原因遺伝子はそのうち9割がわかっているそうです。
骨の形成不全はくる病が有名ですが、この病気はビタミンDの摂取不足や体内でビタミンDがうまく働かない(=活性化しない)ため、体内で骨の成分のカルシウムとリンが足りないために発症します。
ちなみに、胎児に骨に関する異常が起きる割合は、1300人に1人の頻度です。