「あけましておめでとうございます!」
年末年始はのんびり長野に行ってまいりました。
元旦の朝は、宿のスタッフの方がすれ違う度に深くお辞儀をされながら、冒頭のご挨拶をしてくださいました。
これぞ初日の出!
といわんばかりのキラキラとした笑顔に満ちたスタッフの方々は眩しかったです。
お昼前にお外でお餅付きをさせていただいた際も、杵を持った方々に掛け声を豊かに、ユーモラスにお餅付きを盛り上げてくださいます。
最初は臼の中で湯気をあげて粒々したもち米が、明るい掛け声とともに杵でついていると、ふわふわと丸く膨らんで、近くでお餅付きをしている女の子のほっぺたのようになりました。
モチろん、お味も最高です!
元旦の晴天の空を泳ぐ飛行機雲のように、白くのびていきました。
うぐいす色のきな粉味、赤色のあずき味、黄金色のお大根のおろし醤油味の3種を楽しませていただきました。
心が込もったおもてなしは、その場の空気を温かな色に変えてくださいます。
院長先生が私達スタッフに、
「アットホームな雰囲気のクリニックにしよう!」
とおっしゃる意味を実感した元旦を迎えました。
元旦に院長先生が書いていらしたブログのように、医療機関の接遇をクリニックで再確認したいです。
雰囲気や安心という形の見えずらいものが、笑顔や喜びという形に変わって伝えるほうに見えてくること、医療現場にも大切です。
ホッとするカラーのクリニックを目指したいです。