ご懐妊された場合でも諸処の事情により残念ながらご出産に至らない場合があります。
当院では流産手術、中絶手術が可能です。
クリニックでは沢山の方のお話を伺ってきました。
バックグラウンドは様々ですが、手術には当然不安はつきものです。
また手術は突発的なケースが常なので、手術の前後のどちらも、その方らしく・変わりなく・かつ心配なく毎日を過ごしていただけるような配慮に当院はこだわっています。
①患者様のご予定に沿ったスケジュールをできる限り配慮いたします。
②完全なる守秘義務をお約束します。
③MVA法というプラスチックの吸引法で、術後の子宮内膜に負担がありません。
④麻酔科の医師は経験豊富な東京大学医学部又は慈恵医科大学の医師が担当いたします。
慈恵医科大学の医師は女性で手術前に丁寧かつ優しく問診に入り、患者様とコミュニケーションを大切にしてます。
先生は要点を捉えた問診で、かつ親身になるお人柄の素晴らしい先生です。
同じ女性としても信頼しています。
不安をきちんと取り除いてくださいますのでご安心くださいませ。
⑤手術は無痛であるだけでなく手術後の目覚めもよく、眠りが長引きません。
患者様の術後を考え、プロポフォールという最新の麻酔薬を使用してます。
⑥回復室を事前に患者様にご覧いただいてます。
少しでもリラックスできるようにという院長先生のご配慮です。
余談ですがベッドは院長先生がこだわったシモンズ製のロングベッドです。
⑦流産手術の場合は、流産の原因を調べ次の妊娠に繋げる検査を当院で受診できます。
院長先生は不育症の知識が豊富で、さらには不妊治療にも実績があります。
中絶手術の場合は、ご相談があれば避妊の具体的なご提案をさせていただきます。
①〜⑦まで、説明が長くなりましたが、当院の決して事務的ではない、心のこもった医療現場の「雰囲気」を少しでもお伝えしたいと思い、文字にして本日ブログに書かせていただきました。
(具体的な手術の流れや検査についてはHPの「手術」のページをご覧くださいませ。)