こんにちは看護部スタッフです。
皆さま新型コロナ肺炎の影響で週末など外出自粛願いが出されておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
私はお花見をしたいところでありましたが、中々そのようなわけにもいかず、残念ですが、出勤時に自宅近くにある桜並木を見て1人でプチお花見会を開催しております。笑
そしてこれを機に久々に部屋内の配置を変えて家の雰囲気を新しくして楽しく週末を過ごしております。
皆様をぜひ週末のご自宅での楽しい過ごし方などございましたらお教えください。
いつでもお待ちしております。
さて、先日、院長先生からクリニックの不妊治療の成績をまとめるように宿題を出されました。
近く、HPに不妊治療の成績を掲載準備中ですので、今日は、全体のお話を触りだけご紹介します。
わたしは、これまで中央区の不妊治療専門のクリニックで働いてきました。
ここで働き始めて、驚きました。
院長先生のタイミング指導による妊娠率は相当高いです。
女性誌ananにも掲載されていますが、クリニックに通われてタイミング指導で妊娠された方のおよそ5割の方が、1回目のタイミング指導でご妊娠されています。
更に、タイミング指導でご妊娠された患者さまのおよそ8割以上の方が6回目までのタイミング指導でご妊娠されています。
これは、かなり凄い確率だと思います。
院長先生は、それだけ妊娠しやすい患者さんが来てくださってるんだよ。
とお話されていますが、タイミング指導で妊娠された患者さまのほぼ半数の方が1回目で妊娠されるということは、それだけ院長先生の指導が正確であることを示しています。
続きまして、以前当院で勉強会が開催されました、ゴナールFという卵胞発育注射薬についてお話していこうと思います。
まず、ゴナールFという薬剤は不妊治療で使用される薬剤となっております。
当院ではタイミングや人工授精を行っている患者様の中で、排卵誘発剤の経口内服薬のみだけではうまく卵胞の発育が見られない方に対して、75~150IU/隔日で皮下注射を行います。
以前勉強会で教えていただいた話なのですが、ゴナールF皮下注射で使用する針は髪の毛約2本分というとても細い針となるため、ほとんどの方が痛みを感じないそうです。
看護師でございますが実はなんと私自身採血はもちろんですが注射をされるのが、大の苦手であるため、そのような私であっても安心して使用できそうな薬剤だなと思っております。
そしてこの注射はなんとご自宅に持って帰ることができる薬剤であるため、病院に来院する回数を減らしながら、治療を続けていくことが可能です。
製薬会社さんがお調べした統計でも約8割の方がとても簡単と感じている結果が出ております。
ペン型タイプとなっており持ちやすく、注射を打つ位置もおへその周囲と簡単に注射しやすい部位で行います。
当院では必ずゴナールを使用する前はスタッフと使用方法の確認などを行いながら実際に注射する流れまでシュミレーションしますのでご安心ください。
全員の方が問題なくご自宅へ持って帰られました。
ご興味のある方はぜひ当院スタッフもしくは院長先生へご質問をお願いします。
それではまた別のお話でお会いしましょう。