移動制限も解除された6月の休診日。
久しぶりに鉄門ヨット部の友、といっても後輩ですが、と焼肉です。
スタッフがブログを書いてくれるようになって、イングリッシュブログと学会報告以外のブログを書くのは2020年4月8日(頑張れ!ニッポン)以来の約2ヶ月半ぶりになります。
杉山先生は心療内科、精神科が専門のとても優しい先生です。
心療内科では、くすりに頼るのではなく、カウンセリングも重要です。
「コロナ疲れ」、「コロナ鬱」という言葉も、チラホラ聞かれるようになりました。
新型コロナ感染症(COVID-19)の流行に伴い不安や憂鬱に関連した心の不調を感じる方が増えています。
一般的に、不安という感情は自分に降りかかる周囲からの危険、危機から身を守るために生じる、必要不可欠な感情です。
不安があるからこそ身構えたり準備をすることにより危機を乗り超えることができるため、必ずしもネガティブな作用だけでなくポジティブな効果も大きいです。
今回のコロナ感染症に関する不安は、それが初めて経験する死に至る可能性がある感染症であること、長期的に継続する可能性のあることから、心や体の不調までも伴う方が多いです。
外出する機会が少しずつ増えてきましたが、未だに、自宅待機の時間が増加しています。
自宅で過ごす自由な時間が増えたことを前向きに考えて、自主的なスケジュールを立て、そしてそれを少しずつこなす達成感を感じること、過去に楽しかった体験を思い出し、未来に目を向けて想像を膨らまし、現在のストレスを減らしていければと思います。
ストレスを解消するには、友とコミニュケーションを取るのも大切です。
牛は口をいつもモグモグ動かしていますが、これは食べた牧草を複数の胃(=複胃)を使って(=胃から口に戻して)消化しているためです。
難しい単語ですが、このような食物の摂取方法は「反芻」といいます。
今回、杉山先生と久しぶりに時間を共有し、楽しいことを沢山、「反芻」することができました。
イケメンの杉山先生とのツーショットはFacebookをご覧くださいませ。
良く笑い、心が浄化する時間、ありがたく、感謝、感謝の気持ちで麻布十番をあとにしました。
霜降りの牛肉、美味しかったです。
帰り道、ズボンのベルトがヤヤキツは、「コロナ太り」の腹囲かも。