まつみレディースクリニック三田

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手足口病:スタッフブログ (183)

みなさん、こんにちは。

東京都内だけでなく全国的にどんどん感染者が増えていっている現在、コロナウイルスの流行により手洗いなど感染症対策を徹底した結果、他の感染症の流行が抑えられているという記事を目にしました。

外出が自粛されていることから交通事故も減少傾向にあるようです。

 

プール熱と言われる咽頭結膜炎やペルパンギーナ、手足口病はこどもを中心に夏に大流行しますが、例年に比べ低水準で推移しているそうです。

特に手足口病は、大流行した昨年のわずか100分の1と言われています。

 

手足口病はウイルス感染が原因で、くしゃみや唾液を通じて感染する飛沫・接触感染、便のなかに排出されたウイルスが口に入って感染する糞口感染があります。

こどもを育てたことがある方は、お子さんの保育園や幼稚園で集団感染を耳にしたことがあるかもしれません。

2〜4日の潜伏期間を経て、手のひらや足の裏、口の中、膝や臀部などに水疱性の発疹が出現します。

 

発熱も3分の1の人に出現しますが高熱にならないことが多いです。

主な症状が消失した後も、約3週間ほど便のなかにウイルスが排出され続けるため、オムツ交換後も含め、手洗いうがいを長期的きちんと行っていく必要があります。

 

大人でも感染することはあるため、妊娠中も感染する可能性はあります。

しかし、妊娠中に感染をすると流産や胎児異常が起きたという報告もありますが、妊婦に感染した場合どういったことが生じるのかは、現在明らかにはなっておりません。

感染が明らかになった場合、妊娠中や分娩後の赤ちゃんを慎重に経過を観察していく必要はありますが、妊娠ごく初期の器官形成期の感染でなければ過度に心配をする必要はないと考えます。

 

いずれにせよ、コロナウイルスだけでなくウイルス感染症を防ぐには、徹底した手洗いうがいが重要になるため、みなさんひきつづき感染対策に取り組んでいきましょう。

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