胎教:スタッフブログ (204)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

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胎教:スタッフブログ (204)

胎教:スタッフブログ (204)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

みなさま、こんにちは!事務スタッフです!

 

だんだんと寒くなってきて、朝は暖かいお布団から出るのが大変な季節になり始めましたね。

白湯を飲んだり、あったかグッズなど利用したりして、寒さに負けずに過ごしましょう。

 

さて、今回は私の母から聞いた胎教のお話しをさせていただきたいと思います。

私には兄と弟がおります。

母は、3人とも異なる胎教をしていたとのことです。

 

まず、第一子の私の兄の胎教は、母にとっては初めての妊娠、出産ということもあり、胎教に良いと聞いたことは頑張っていたそうです。

当時、秋篠宮紀子様が妊娠中に聞いていたというモーツァルトのCDを買って、1日中ずっと聴いていたそうです。

また、1日に何度もお腹の子に話しかけていたとのことです。

「今日はとっても天気がいいよ~!」、

「今、お母さん達はイチゴを食べているよ~!イチゴは赤いんだよ~!」、

「今日は数字の勉強をしようね~1.2.3…」

などと声をかけていたそうです。

私の母曰く、兄は少しばかり神経質に育ったかな~と申しておりました。

 

第二子の私の時は、母親がリラックスすることが自分にも赤ちゃんにも大切であると考え、母の好きなB’zの曲を聴きながらお掃除や料理をしていたそうで…

「ウルトラソウル!!!」と歌っていたとのことです!

母がリラックスして妊婦生活を過ごしたところ、私になった!と笑って申しておりました。

私は幼い頃から踊りや音楽が大好きで、日本舞踊を習ったり、K-POPに熱中したり、性格的には母のポジティブな部分が私になったのではないかなと自分自身では感じております。

 

第三子の弟の時は、母は働いており、特に胎教というものは行わなかったそうです。

母の当時の仕事柄、毎日パソコン入力をしていたため、

「きっとこの子は数字に強い子になるだろうな~」

と思っていたそうです。

その当時の母の勘は大当たりでした。

弟は、家族の誰よりも数学が得意で、見事に理数系の子に育ったと申しておりました。

弟が幼稚園くらいの頃、簡単な算数の問題を出した際、全ての問題で正解でした。

両親が「どうして分かったの?」と聞くと、「ここが教えてくれた!」と胸に手を当てて答えたという我が弟ながら可愛らしいエピソードも聞きました。

 

兄弟3人とも、共通して行っていたのはお風呂に入った際にお腹をマッサージしながら話しかけていたそうです。

恥ずかしがり屋の父も、時々お腹に話しかけてくれていたそうです。

 

将来にどれほどの影響があるかはまだ分からないのですが、胎教はお母さん、お父さんが無理せずリラックスして楽しめるものを選ぶのが良さそうですね!

今回は私の兄弟の胎教のお話でした、皆さまもぜひ、ご家族に胎教の話を聞いてみてください!