こんにちは!事務スタッフです。
気が付けばあっという間に師走ですね。
今年は1年中コロナに振り回され、心も身体も疲弊してしまった方が多いのではないでしょうか。
せめてクリスマスや年末年始は楽しい時間を過ごしたいと思っておりましたが、まだまだコロナウイルスが猛威を振るい、海外で変異種が発生し日本でも確認されたりと、元の生活に戻るのはいつになるのか、、、と考えてしまいます。
私は旅行が趣味ですが、しばらくはなかなか海外旅行に行ける状況ではないので以前訪れた場所の写真などを見返して、いつの日かまた自由に旅行できるようになった日のことを考え、どこに行こうかな、何を食べようかな、と想像を膨らませています(笑)
明日は大晦日なので、今回は私が以前体験したアメリカ・ニューヨークでのカウントダウンイベントについてシェアさせていただきます!
テレビ等でご覧になったことがある方も多いかと思いますが、ニューヨークのタイムズスクエア前で行われるカウントダウンイベントには、世界各地から100万人以上もの人たちが集まる世界最大のイベントです。
それだけの人数が参加するのにも関わらず場所取りは早い者順で、早ければ早いほどメインステージに近い場所を取ることが出来るため、私は大晦日のお昼12時前からニューヨークの極寒の中、日付が回る瞬間を待ちわびていました。
カウントダウンイベントはエリアが決まっており、一度その場から外れると元の場所には戻らせてもらえず、一番後ろに並び直しになってしまいます。
エリア内にはトイレが設置されていないので、前日から水分を控え、大人でもオムツを履いて当日挑む方も多いそうです(笑)
新年を迎えたその瞬間は花火が打ち上がり、たくさんの紙吹雪やカラーテープが舞い落ち、とても華やかで感慨深い瞬間でした。
国籍や人種関わらず、周囲の人たちとハグをし、“Happy New Year!”と言い合いましたが、おそらくそのハグは新年を迎えた喜び以上に、12時間以上も極寒の中耐え抜いた仲間たちへの激励だったのではないかと私は思っております(笑)
またいつか、コロナが落ち着き自由に旅行ができるようになった際は是非ニューヨークでのカウントダウンイベントもご検討ください!
過酷で華やかなカウントダウンは一生の思い出になること間違いなしです。
それでは皆様お身体にお気をつけて良いお年をお迎えください。