看護スタッフです。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さん年末年始はいかがお過ごしになられましたか。
今年は自宅で過ごされた方が多かったのではないかと思います。
今回は日本の出生数についてお話ししたいと思います。
厚生労働省「人口動態統計」によると2019年の出生数は86.5万人と発表されています。
2018年は91.8万人であったため、約5万人の減少となっています。
2020年は新型コロナウイルスの影響でさらに減少し85万人を下回り、さらに2021年は80万人未満になるのではないかといわれています。
そのような状況下の中でクリニックにはありがたいことに妊婦さんや不妊治療・不育症の患者様が増えてきています。
コロナ渦だから妊活を控えるという方もいらっしゃいますが、患者様のお話しを伺うとコロナ渦で働き方が変わり在宅の時間が増えた方や時間の融通が効くようになった方が通っていただくことが増えてきた印象です。
特にまつみレディースクリニック三田では不妊治療・不育症の診療に力を入れています。
力を入れている分野の患者さまが増えてきているとういことは大変喜ばしいことです。
不育症という言葉はあまり聞いたことがない方もおられると思いますので、次回は不育症についてお話ししたいと思います。