緊急事態宣言も解除されまして、3月もあとわずか。
春らしい気候になってきました。
3月上旬に急性腰椎症になりまして患者さまには大変ご迷惑をお掛けしました。
クリニックを応援してくださっている非常勤の女性医師の先生方(上原真里医師、丸山麻梨恵医師)、臨時外勤としてクリニックを応援してくださった先生方、医師を急遽派遣してくださった東京大学産婦人科教室医局長曾根献文先生には大変お世話になりました。
愛育病院の山下隆博副院長先生も、急遽、夕方の手術を手伝ってくれまして、医局は暖かいなぁと感じました。
電話でご予約いただいていた患者さまに臨時休診の連絡をしたり、当院の電子カルテに慣れていない臨時外勤の先生方のサポートしたり、全面的にクリニックを支えてくれたスタッフに感謝です。
臨時外勤として、東京大学大学院博士課程での研究生活が多忙であるにも関わらず、特別にクリニックを手伝ってくださったのは以下の2名の先生方です。
豊原佑典医師:琉球大学卒 産婦人科専門医、東京大学医学部博士課程在学
南雲愛子医師:東京女子医科大学卒 産婦人科専門医、東京大学医学部博士課程在学
本当にありがとうございました。
これからは自分の身体のケアも怠ることなく、港区の地域医療に貢献していく所存です。
これからもクリニックを、何卒、よろしくお願いいたします。
さて急性腰椎症は腰部に突然の痛みが走る病気で英語ではacute low back painと言われます。
日本語ではぎっくり腰という名称の方が親しまれているかもしれません。
急性腰椎症の原因は様々ですが主に年齢や運動不足などが考えられています。
ストレスの影響もあると言われており、睡眠不足や過労気味のときに起きやすいので労働環境が悪くならないようにすることも大切です。
普段からトレーニングをして腰まわりの筋肉を鍛えておくと予防することができます。
週末の夜、久しぶりに好きなバラードを聞きながら六本木さくら坂へ。
ちょうど満開で。
歩くのが楽しかったです。