久しぶりの「その他」のカテゴリーに属するブログです。
映画についてのブログは河瀬直美監督の作品について書いて以来となります。
若かりし頃は、ハリウッドの洋画がスケールが大きくて好きでしたが、最近はめっきり邦画しか見なくなりました。
休診日の午後、ふらりと立ち寄った映画館で、
「見たあとで、スカッとするのはどれですか?」
と聞いたところ、
「ファブル、評判いいですよ。」
と一押しされまして、好きな俳優さんの一人の岡田准一さんが主演とのことで、予備知識もなくチケットを購入。
正解でした。
この映画は2019年に公開された人気漫画を岡田准一主演で実写化した映画です。
殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられた主人公が、偶然知り合った女性が事件に巻き込まれたことから、もう一度裏社会に戻って活躍するというアクションもの、スパイものにありがちなストーリー。
「ミッションインポシブル」シリーズや古くはキアヌ・リーブス主演の「スピード」シリーズなどアクション好きなわたしですが、ファブルの超人的な戦闘能力のスピード感に圧倒されました。
相棒を演じた木村文乃さん、佐藤浩のボスもよかったです。
「舞妓Haaaan!!!」の頃からコミカルな演技が好きな堤真一さんの人間味溢れた演技も、好感度抜群。
見終わったあと、確かにスカっと爽快よい気分になれまして、肩で風切って足取り軽く、映画館をあとにしました。
オーラーもすごかったですが、岡田さんも堤さんも俳優さんだけあって、さすがに身体鍛えてまして筋肉ムキムキ、いい刺激を受けました。
スピード感のある動きが少しでも真似できるよう、せっせとジム通い、励まないとです。