12月に入り、年末が近くなってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はまだ年末の準備はしていないですが、これから忙しくなりそうです。
先日アロマテラピー検定を受けました。
今日は妊娠中のアロマテラピーについてお話ししようと思います。
妊娠中はホルモンのバランスが妊娠に適したようになります。
アロマテラピーに使う精油はホルモンに影響するものがあるため、妊娠中は慎重に選ばなければなりません。
例えばジャスミンは子宮収縮作用があるため避けた方が良いでしょう。
他にもレモングラス、ラベンダー、ゼラニウム、シナモン、ローズマリー、ミントなどは避けた方が良いと言われています。
妊娠初期には匂いに敏感になり、今まで好きだった香りが不快に感じたりする事があると思いますが、不快だと感じる香りは避けると良いでしょう。
また精油を直接塗ったりするのではなく、部屋に微かに香らせたり、短時間にするなどの工夫をすると良いです。
つわりの時期にはグレープフルーツやオレンジ、ベルガモットなどの爽やかな香りが良いでしょう。
精油はいろいろな作用があり、人によって向き不向きもあるので、使用する際は事前にアロマテラピーの専門家や産婦人科医に相談し、安全に楽しむようにしましょう。
当院では、妊婦健診に4Dエコーを導入しております。
エコーが動画で見ることができるので、赤ちゃんがどんな様子か良く分かります。
アロマテラピーを試して赤ちゃんがどんな様子かを見るのも楽しいかもしれないですね。
お母さんが体の調子が良く心穏やかだときっと赤ちゃんも心地良いと思います。