こんにちは!看護助手スタッフです。
今日は節分の日ですね。
皆様はどう過ごされますか?
私は家族で恵方巻を食べる予定です!
私にとって今では節分の日は恵方巻を食べるだけの行事の日になっていますが、保育園児の頃は、毎年保育園の屋上から怖い鬼が各クラスを訪ねてくる一年の中で一番嫌いな日でした。
節分と言えば「福は内、鬼は外」ですよね。
「鬼は外」の「鬼」は疫病のことで、昔の人は病気を目に見えない何かによってもたらされたものだと考えていたそうです。
病気の悪神などが人々に悪さをさせているもので、日本の場合は古代中国の病気を司る鬼神「疫鬼」の伝説が伝わった事も影響されているとし、節分で追い払われている鬼は病気の神ということになります。
ところで皆さま何故豆まきで福豆という炒った大豆を投げるのかご存知ですか?
豆まきに大豆を使用する理由としては、『穀物には精霊が宿る』と考えられ、特に米より大きい大豆は鬼を追い払うのに最適だとされ、福豆として豆まきに使われるようになったそうです。
病は気からというように皆様も是非今年の節分はご自宅で豆まきをして鬼(病気)を追い払ってみてはいかがでしょうか。