北京オリンピック:スタッフブログ(324)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

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北京オリンピック:スタッフブログ(324)

北京オリンピック:スタッフブログ(324)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

こんにちは!事務スタッフです。

最近は北京オリンピックが盛り上がっていますね!

毎日ニュースで素晴らしい報告や悔しい報告が届けられ、選手の皆さんの健闘ぶりに感動する日々を過ごしております。

 

冬季オリンピックはフィギュアスケートや、スノーボード、カーリングなど様々な協議が行われますが、皆様はどの種目がお好きですか?

私はどの競技も好きですが、特に少し前に実際に滑っていたアルペンスキーに思い入れがあります。

アルペンスキーは聞き馴染みのない方も多いのではないでしょうか。

アルペンスキーとは簡単に言えば立てられたポールを避けながら滑り降りる速さを競う競技です。

 

ダウンヒル、回転、大回転、スーパー大回転の4種類があり、それぞれポールの種類やその間隔、履く板の種類が異なります。

花形はやはり、最もスピードが出るダウンヒルです。

ダウンヒルはポールの間隔が長く直線的なコースなので、平均時速100km以上のスピードが出ることもあります。

選手の技術力だけでなく精神力も試される競技です。

 

私は回転と大回転をしていました。

回転や大回転はコースがジグザグになっていて、ターンの技術がより重視されます。

大回転の方はアルペンスキーの中でもカーブの種類が多く、コーナーを正確に曲がる技術が要求されます。

大回転では長めのスキー板を履きます。

私の身長は153cmですが、170cmの板を履いて滑っていました。

自分の身長よりも長い板だと上手く曲がることができず、緩やかな勾配のコースを滑るのにも非常に苦戦しました。

 

一方、回転で履く板はそんなに長くないので滑りやすいのですが、回転の方が大回転よりも短い間隔でポールが立てられており、より細やかなターン技術が要求されます。

速くポールを曲がる必要があるので、手や足に防具をつけて、ポールにぶつかりながらスレスレのところで曲がります。

私はぶつかるのが怖くて全然ポールに近づけなかったのですが、オリンピックに出る選手の皆さんはどんどんポールにぶつかりながら非常に速いスピードで斜面を下っていきます。

実際に経験したスポーツを観ると、世界レベルがいかに凄いのかを実感します。

 

アルペンスキーはヨーロッパや北欧の国の選手が強く、日本人選手の活躍はそんなに多くはありません。

しかし、今回の北京オリンピックに出場する小山陽平選手は23歳と若い方なので、今後の活躍に期待したいと思います!

日本人選手のメダルが期待されるスケートやスノーボードをご覧になる方が多いと思いますが、よろしければアルペンスキーも観てみてください。