こんにちは。看護部スタッフです。
春の暖かさが増して参りましたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
本日は母乳外来についてご紹介させていただきます。3月よりスタートいたしましてたくさんの方々にご利用いただいております。
退院後の授乳やおっぱいのコントロールって難しいですよね…
妊娠中〜卒乳に向けてまでフォローさせていただけたらと思っております。
赤ちゃんが飲んでくれない、どれくらい母乳を飲んでくれているか分からない、おっぱいの張りがしんどいなどどのような症状でもかまいません。
今回は少し授乳についてのポイントをお話しさせていただけたらと思います。
妊娠中からのおっぱいケアでまずひとつ目に大切なのは水分摂取です。
母乳は血液成分からできており、お母さんの水分摂取が足りずに脱水状態の場合母乳の分泌が上手くできなかったり、栓として固まって出てくる原因にもなってしまいます。
そしてふたつ目は血流です。
最近ではデスクワークやスマートフォンの普及に伴い、首や肩こりに常々悩んでいる方が多いかと思います。
先ほどもお伝えしたように母乳は血液でできているため、血流が悪いことには分泌にもつながりません。
妊娠中、産後問わずに湯船で身体を温めたり、肩を回してほぐしましょう。
その他にもたくさんポイントもございます。
ぜひご来院いただいた際にお話しできればと思います。
もちろん当院に受診されたことがない方でも大歓迎です!
また当院でかかられたことのある方や妊婦健診に受けられていた方もぜひ、元気なお母さんと赤ちゃんの姿を見せにきてください。
GW明けしばらくの間はスタッフ研修のため、診療制限をしていますが、6月以降に再開する予定です。
母乳外来再開後にお会いできることを楽しみにしております。