産後の話:スタッフブログ(365)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

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産後の話:スタッフブログ(365)

産後の話:スタッフブログ(365)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

こんにちは、受付スタッフです。

真夏のように暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

前回妊娠後期のお話をしましたので、今回は産後直後の体調についてお話しようと思います。

 

出産直後から後陣痛がややありましたが、痛み止めを飲むほどではなかったので看護師さんや助産師さんには痛みに強いと言われながら結局4日ほど経過すると痛みも過ぎ去りました。

又、後陣痛は出産回数が増すほど痛みも増すと言われていましたが、確かに3人目は生理痛の痛みくらいで、陣痛の〈1-10〉のうち〈6〉くらいのキューっとする痛みが続きました。

 

そして、3人目になって教えてもらい一番ビックリしたことといえば、産後直後にお腹の下の方を押すと皮膚を通して子宮が触れられたことです。

看護師さんが1日1~2回よくここを押していたので、収縮具合を確認していたのだとあとになりわかりました。

お腹の触診の際、「ここを押してみて」と言われ触ってみるとボコッとした固いものがありました。

子宮は筋肉だそうで、本当にその感触で自分の体ながら「よくがんばったね」という気持ちになったことを覚えています。

 

私は長い陣痛を経験していないので、まだまだ序の口なのかも知れませんが、産後は本当に体力も大幅に削られている上、我が子という初めてみる新生児の世話を練習することにもなり気持ちと体力が追い付かない頃でした。

我が子自体は本当に目に入れても痛くないほど、生まれた瞬間から溺愛していますが、妊娠・出産という大業は人生の中でも5本指に入る経験だと感じます。

 

妊娠するまでも色々思い悩むことがありましたが、そんなことを振り返る余裕がないくらい今は子供たちがパワフルで色んな発見や驚きを齎してくれる日々です。

今になって思い返すと色々思い出しますが、日々に追われ振り返っていませんでした。

ブログを書きながらどんどん記憶が蘇るくらい思った以上に鮮明に覚えていることに驚きを感じます。

 

まだまだ暑くなりますがご体調にお気をつけてお過ごし下さい。

ささやかながら清涼飲料をご用意して、スタッフ一同、皆さまをお待ちしています。