こんにちは、受付スタッフです。
突然ですが、皆さんお月見はしたことありますか?
今年の十五夜は9月10日なので、去年より1週間近く早めですね!
お月見というと、きれいな満月を見ながら、お団子とすすきと‥
そんなイメージがあります。
十五夜はもともと、これから始まる収穫期を前に収穫を感謝する意味合いがあったそうです。
そして、私はつい先日初めて知ったのですが、お月見団子は月が満ちていく様子を表していて、物事が身を結ぶ、成就する、
そんな意味があるそうです。
美味しく食べるだけのものではなかったんですね‥
今でもきれいな満月を見つけるとつい立ち止まって見取れてしまいます。
昔は高い建物もなく空気も今より澄んでいてきっともっときれいな月が見えたんだろうな‥
と思うことがあります。
実際に、奈良時代の人たちは、日常的に月を見る習慣があったようで、お酒を飲みながら月を鑑賞して、三日月を盃に浮かべて「月の舟」として舟に見立てていたようです。
すごく雅な習慣ですよね!
1300年も前の習慣が今でも残っているのはとても素敵なことだと思います。
全く同じようにすることは難しくても、これから先もずっと残っていって欲しいですね^^
今年は私も久しぶりに月見団子と一緒に十五夜を過ごしてみようと思います♩