みなさん、こんにちは!看護スタッフです。
明日から12月、今年ももう少しで終わってしまいますね。
最近はサッカーのワールドカップで賑わっていますね!
ワールドカップをきっかけにサッカーに興味を持った方も多いのではないでしょうか。
わたしも全然興味がなかったのですが、日本代表の三苫選手のプレーをみてすごい選手がいるなーとサッカーに少し興味を持ちました。
いつか実際にサッカーの試合をみてみたいですね!
さて、今回は先日行われていた酉の市についてお話したいと思います。
わたしは東北出身なので酉の市というのはあまり耳なじみがなく東京に来てから知りました。
毎年11月になると関東地方を中心に全国の神社やお寺で酉の市が開催されるそうです。
酉の市とは鷲神社、大鳥神社、酉の寺など鷲や鳥にゆかりがある寺社で行われている行事です。
酉の市が行われるのは毎年11月の酉の日であり、ここで熊手や招き猫などの縁起物を購入し、1年の無事の報告と翌年の福を願うことになります。
酉の日とは「十二支の酉にあたる日」のことです。
これは酉年生まれと同じで、中国の十千(じっかん)と十二支の考えを日にちに当てはめたものとなります。
年は酉年、月は酉の月、日は酉の日となります。
つまり酉の日というのは12日ごとに巡ってくるため、毎月必ず2回は酉の日と呼ばれる日があります。
この間仕事が早く終わり、家の近くのスーパーに買い物に行こうとしたところ、ちょうど酉の市が行われていました。
出店が何店舗か出ており、お酒やいも煮がふるまわれていました。
酉の市で必ずすることといえば、熊手を買うことらしいです。
この間、電車の中で熊手を持っている家族がいて、
「早い正月飾りの準備だなー」
と思っていましたが、おそらく酉の市の帰りだったのかもしれません。
熊手とは、酉の市では運や福、商売繁盛を招く縁起物として扱われています。
名物「縁起熊手」にはおかめや招福の縁起物が飾られており、酉の市ではこの熊手を購入し、新年の幸福や商売繁盛を願うのが王道の楽しみ方のようです。
今年のクリスマスは土日にあたるのでどこも人で賑わうと思います。
コロナウイルスとインフルエンザの同時感染をされている方が増えてきているようです。
これまで同様感染には十分気を付けて楽しいクリスマスをお過ごしください。