こんにちは。事務スタッフです^^
いよいよ12月に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
12月と言えば、クリスマスに年越しとイベントが盛りだくさんですね。
今回は子どもも大人も皆が胸を躍らせる「クリスマス」について書いていきたいと思います。
12月に入ると街中はクリスマスソングが流れてイルミネーションが輝きだします。
12月25日のクリスマスはキリストの生誕をお祝いする人されていますが、日本のクリスマスは宗教的な意味はなく、いつも以上にお洒落をして恋人たちが愛を語る日として、またクリスマスイベントを楽しむ日としてとらえられています。
無宗教と言われる日本での楽しみ方と海外での楽しみ方は大きな違いがありそうです。
そこで、世界各国のクリスマス事情を調べてみました。
まずはアメリカ流のクリスマス。
アメリカでは、クリスマスは家族や親戚一同が集まって過ごします。
25日はお店などもほとんど営業していないため、必然的に家族でゆっくり過ごすことになるんだとか。
いわば日本のお正月に似たところがあるかもしれません。
食事は主に七面鳥や羊肉などがあげられ、特に羊肉はキリスト教で「お供え物の食べ物」として位置づけられており、「神聖な」クリスマスに欠かせない食材です。
間違っても日本のようにフライドチキンを食べることはありません。
次にドイツ流のクリスマス。
ドイツのクリスマスと言えば、「クリスマスマーケット」。
11月末からドイツ各地に期間限定市場が登場します。
大都市だけでも2500か所を超えるんだとか。
この「クリスマスマーケット」は日本でも赤レンガ倉庫や芝公園等でも開かれているイベントなのでなじみのある方もいらっしゃるかもしれません。
このマーケット、実は昔はドイツの厳しい冬が来る前に、「日用品を売買する最後の機会」だったそうですが、今はイルミネーションが輝き、レープクーヘン(ジンジャーブレッド)、暖かいグリューワイン、焼きアーモンドの香りが漂う賑やかな市場です。
最後に、意外と知らない、中国流のクリスマス。
中国と聞くとクリスマスをお祝いする文化はないように思いますが、ここ最近は中国にもクリスマス文化が入ってきているんだとか。
中国のクリスマスの大きな特徴は、「リンゴ」です。シーズンになると、市場にリンゴが多く出回るようになります。
というのも、中国ではクリスマスイブのことを「平安夜」と言い、りんごの発音と似ているんだとか「苹果」といいます。
この「平」と「苹」が同じ発音のため、「安らかに過ごせるように」と祈りを込めてリンゴを人に贈るそう。
ここ数年で根付いた中国ならではの習慣です。
どうでしたか?
クリスマス文化が根強い国もあればそうでない国もあります。
が、それぞれの国がそれぞれで独自の楽しみ方をしていることが分かりましたね^^
今年のクリスマスはいつもとひとあじ違ったクリスマスにしてみてはいかがでしょうか。