ごんにちは。事務スタッフです。
12月もあと少し、今年も終盤に差し掛かって参りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
12月は、クリスマスや年末年始は待ち遠しいイベントが目白押しですね。
今冬も厳しい寒さが見込まれますので、防寒対策を万全にしつつ素敵な時間をお過ごしください。
今回のブログでは、正月の過ごし方をテーマに書いてみます。
毎年私は友人宅で大晦日と正月を過ごします。
つまりは「寝正月」です。
内容は酒・食・寝をひたすらに繰り返すというものです(笑)
普段はお酒を節制するよう意識しているのですが、この日だけは特別です。
ワイン、日本酒やおつまみをたくさん買い込み、夕方18時頃から買い出し以外は家から全く出ずに、テレビを見ながら過ごします。
これが私の正月の過ごし方です。
少しマイナスイメージのある寝正月ですが、「朝起き貧乏寝福の神」(正月元旦の早起きは貧乏の元という意味)という言い伝えがあるように昔は、むしろ元旦の早起きを忌み嫌う風習があったそうです。
というのも、古来日本には大みそかに心身を清め、眠らずに年神を迎えるという伝統・風習があったため、元旦はぐっすり眠ってしまうのが常でした。これに由来して「寝正月」という概念が継受されてきました。
これを知り、正月はだらだらと寝て過ごすことも日本固有の文化として、また、先述した諺に甘んじて許されるだろう、と自身の中で寝正月を正当化し、これからも年に一度の楽しみにしていきたいと思います。